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浅野史郎
(高18回生)
<プロフィール>

 1948年生まれ。宮城県仙台市出身。
 東京大学法学部卒業後1970年厚生省に入り、社会局老人福祉課課長補佐、
在米日本大使館一等書記官、年金局企画課課長補佐を経て、1985年北海道庁
福祉課長。
ここで障害福祉の仕事に初めて出会う。
1987年9月厚生省障害福祉課長。
たくさんの仲間と出会い、「障害福祉の仕事はライフワーク」と思い込む。
 1993年11月、厚生省生活衛生局企画課長で23年七ヶ月勤めた厚生省を
退職し、宮城県知事選挙に出馬、当選。
1997年10月、再選。
 仙台市在住。
ジョギング知事として元気に頑張っている。
 著書に「豊かな福祉社会への助走」(パート1,2:ぶどう園)、
「誰のための福祉か〜走りながら考えた〜」(岩波書店同時代ライブラリー)、
「政治の出番」(共著、日本経済新聞社)、「民に聞け」(共著、光文社)、
「福祉立国への挑戦〜ジョギング知事のはしり書き〜」(本の森)
などがある。


<後輩の二高生に望むこと>

 いい意味でのエリート意識を持ってほしい。自己の幸せ、栄達のみを考えるのでは
なく、社会貢献の契機を養うべし。
「かせぎ」だけでは不十分、「つとめ」も果たさなくては一人前の大人ではない。
自分の考えを的確に他に伝えるコミュニケーション能力も高校時代に開発して
おくとよい。
外国に向けて発信力のための語学力も含めて。




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